車なし旅行を愛するノンリです!今日は千葉・水郷佐原の日帰り観光モデルコースを紹介します!
千葉県香取市にある佐原は江戸の雰囲気をそのまま残した街並みが有名です。
小江戸三市の一つに数えられ、埼玉県の小江戸、栃木県の小江戸と並ぶ観光地です。
東京から電車で約2時間と時間はかかりますが、1人旅や夫婦旅におすすめの穴場スポットだと思います。
今回は佐原日帰り観光モデルコースを私の実体験をもとに紹介します。
半日でも楽しめるルートです。
- 日帰りで佐原観光に行ってみたい
- 佐原の観光スポットを知りたい
- 佐原のグルメやお店を知りたい
それでは、詳しくみていきましょう。
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日帰り佐原観光モデルコース
私が実際に行った佐原観光ルートはこちら!
- 9:00 佐原駅到着
- 9:20 小江戸の街並みをゆっくり散策
- 10:00 伊能忠敬記念館
- 10:30 伊能忠敬旧宅
- 11:00 佐原町並み交流館
- 12:00 ランチ
- 13:00 醤油ジェラートで一休み
- 13:30 お土産購入
- おまけ:さわら町屋館
9:00 佐原駅到着
小江戸の雰囲気にマッチした駅のデザインがとても素敵ですね。
駅を出ると日本地図を作成した偉人「伊能忠敬」の銅像があります。
伊能忠敬は17歳の時に佐原の伊能家の婿養子として入り、そこから30年余り佐原に住んだそうです。
ポストにもデザインが入っています。
9:20 小江戸の街並みをゆっくり散策
佐原駅からメインの通りまでは徒歩10分ほど。
小野川の流れを横目に歴史的な建物をゆったりとみていきます。
樋橋(とよはし)は小野川にかかる橋で通称ジャージャー橋と呼ばれています。
名前の理由は30分おきに橋から水が落水し、その音がジャージャーと流れるからだそうです。
この落水の音は「残したい日本の音風景100選」に選ばれています。
思わず聞き入ってしまいました。
佐原では水上から街並みをゆったり観光できる舟めぐりができます。
佐原の街並みに溶け込むようにホテルがあります。
周囲の街並みに溶け込んだ高級宿です!
10:00 伊能忠敬記念館
佐原の街並みを散策したら、伊能忠敬記念館へ。
館内では伊能忠敬が使用した測量器具、測量図、日記など貴重な資料を見ることができます。
館内は撮影禁止なので、興味のある方はぜひ実際に見に行ってみてくださいね!
国宝にも指定されている貴重な資料が展示されています。
伊能忠敬記念館
📌〒287-0003 千葉県香取市イ1722-1
🦶佐原駅より徒歩15分
⏰9時00分~16時30分
【定休日】月曜日
【入館料】大人500円/小・中学生250円
10:30 伊能忠敬旧宅
記念館の次は伊能忠敬旧宅へ。
実際に伊能忠敬が住んでいた住宅です。
正面に見えているのは象限儀といって、天体観測や測量に使われた道具で伊能忠敬も使っていたそうです。
伊能忠敬のオブジェクトがありますね。
伊能忠敬旧宅
📌〒287-0003 千葉県香取市イ1900-1 伊能忠敬旧宅
🦶佐原駅より徒歩15分
⏰9時00分~16時30分
【入館料】無料
11:00 佐原町並み交流館
お次は佐原町並み交流館と佐原三菱館へ向かいます。
佐原三菱館は県内有数の洋風建築で、元々は三菱銀行だったそうです。
東京駅のようなレンガ造りのデザインですね。
実際に館内にも入ることができ、ボランティアの方に三菱館の歴史について色々と教えてもらいました。
佐原町並み交流館には、地元の工芸品やアート、古い町並みのドールハウスが展示されています。
細かいところまで丁寧に作られており、見応えがありました。
佐原町並み交流館
📌〒287-0003 千葉県香取市イ1903-1
🦶佐原駅より徒歩12分
⏰10時00分~17時00分
【入館料】無料
【公式サイト】https://sawara-machinami.com/
12:00 ランチ
お昼は佐原の小江戸通りで食べます。
今回私がランチに選んだのはNoodles Labo 香蕎庵さん。
お蕎麦屋さんが出したラーメン屋さんなんですよ〜
古民家を改築した外観は佐原の雰囲気にぴったりですね。
おすすめの特製鰹昆布塩ラーメンは、あっさりながら昆布と鰹の出汁が効いていて美味しかったです。
特にピンク色のレアチャーシューが柔らかくて最高でした。
ラーメン好きな人はぜひご賞味ください!
Noodles Labo 香蕎庵
📌千葉県香取市佐原イ3412-1
🦶佐原駅より徒歩10分
⏰ランチ
11時00分~14時30分
ディナー
16時〜
▶︎食べログはこちら
13:00 醤油ジェラートで一休み
ランチの後は佐原の新名物「醤油ジェラート」を食べにいきます。
千葉県は醤油生産量が全国1位なんです。
地元佐原の醤油を使ったジェラートは甘じょっぱくて、塩キャラメルのような味でした。
想像以上の美味しさでびっくりしました。
13:30 お土産購入
佐原観光最後はお土産を買って帰りましょう。
私は佐原の醤油をお土産にしたかったので、いかだ焼本舗正上さんに向かいました。
200年以上の歴史がある老舗の佃煮屋で、元々は醤油醸造業をしていたそうです。
店内には佃煮のほか、醤油を使った商品が多数並んでいます。
とうがらし酢のインパクトに惹かれ、醤油と一緒にこちらも購入しました。
料理の味付けに大活躍です。
いかだ焼本舗正上
📌〒287-0003 千葉県香取市イ3406
🦶佐原駅より徒歩10分
⏰9時00分~15時00分
【公式サイト】https://www.shoujyou.com/
おまけ:さわら町屋館
佐原の散策はかなり歩くので、疲れを感じてしまいます。
そんな時はさわら町屋館でひと休憩することをおすすめします。
小江戸の雰囲気を残した休憩所で、売店もあります。
とても美味しそうでしたが、お腹いっぱいで今回は断念…
1階には休憩処の他、着物レンタルのお店もあるようです。
2階の休憩処が特におすすめで、人も少ないので非常にゆったりできました。
無料開放されているので、疲れた時には立ち寄ってみてくださいね!
さわら町屋館
📌〒287-0003 千葉県香取市佐原イ499-1
🦶佐原駅より徒歩12分
⏰10時00分~20時00分
【定休日】月曜日
【公式サイト】https://www.nipponia-sawara.com/uwagashi/
まとめ
今回は日帰りで行く佐原観光を紹介しました。
小江戸の雰囲気が楽しめる街並みは1人旅やデートにおすすめです。
東京からの日帰り旅行を計画している方はぜひ佐原を検討してみてはいかがでしょうか。
- 9:00 佐原駅到着
- 9:20 小江戸の街並みをゆっくり散策
- 10:00 伊能忠敬記念館
- 10:30 伊能忠敬旧宅
- 11:00 佐原町並み交流館
- 12:00 ランチ
- 13:00 醤油ジェラートで一休み
- 13:30 お土産購入
- おまけ:さわら町屋館
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