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【川崎観光スポット】カワスイの見どころを写真付きで紹介!|ひどいって噂は本当なの?

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ノンリ

車なし旅行を愛するノンリです!今回は神奈川県川崎市にあるカワスイ(川崎水族館)の見どころや館内の様子を写真付きで紹介します。

カワスイは、2020年にオープンした新しい水族館で、淡水魚がメインの都市型水族館です。

JR川崎駅から徒歩3分とアクセスも良く、コンパクトながら見ごたえもあり、私が訪れた際も多くの家族やカップルで賑わっていました。

しかしながら、一部で「ひどい」「つまらない」といった口コミもあり、カワスイへ行くかどうか迷っている人も多いかと思います。

そこで本記事では、実際にカワスイへいった私が、館内の様子や見どころを写真付きで紹介します!

目次

カワスイ(川崎水族館)所要時間

カワスイの所要時間は大体1時間半〜2時間あれば全て周ることができます。

目安所要時間
  • 展示見学のみ:1時間半
  • 通常見学コース:2時間
    ・餌やり体験やイベント参加などする場合
  • ゆったり見学コース:3時間
    ・餌やり体験やイベント参加、カフェでの食事、お土産購入なども全て含む

カワスイは淡水魚が中心の水族館なので、イルカやペンギンなどはおらず、パフォーマンスショーもありません。

ただ、餌やりや動物との触れ合い体験、カフェやお土産ショップもあるので、ゆったりと過ごせば半日は楽しめると思います。

館内の施設一覧▶︎https://kawa-sui.com/shops

ちなみにチケットは、事前にwebで買っておくとスムーズに入場できるのでおすすめです。

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カワスイ(川崎水族館)概要

カワスイは、淡水魚をメインに展示しており、コンパクトながら音響や映像など最新の技術を駆使した都市型水族館です。

アクセスも良く、商業施設内にあるので天気が悪い日でも楽しむことができますよ。

詳細情報

カワスイ(川崎水族館)

📌神奈川県川崎市川崎区日進町1-11
🦶JR川崎駅より徒歩3分
⏰10:00~20:00(最終入館 19:00)
【入館料】大人2,200円/高校生1,700円/小中学生1,400円/幼児(3歳以上)800円
【公式サイト】https://kawa-sui.com/

ノンリ

駅近なので周辺にはホテルも多く、遠くからでも安心です!

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館内紹介

では、ここからはカワスイの各展示ゾーンを紹介します。

ノンリ

どんな魚がいるのか注目です!

多摩川ゾーン

多摩川ゾーンは、その名の通り多摩川に生息する魚を観察できるゾーンです。

背景には多摩川の風景がスクリーン全体に映し出されています。

ノンリ

水槽には、上流〜下流に生息する魚たちが泳いでいます。

ヤマメやイワナなど、馴染みのある川魚が元気よく泳いでいます。

ニゴイ・ニホンウナギ

ニゴイは鯉に似ていることが名前の由来で、食用として食べることもできます。

小さな水槽にはタナゴのような小さめの魚がたくさん泳いでいました。

オセアニア・アジアゾーン

オセアニア・アジアゾーン

次はオセアニア・アジアゾーンへ進みます。

ノンリ

日本では見られないたくさんの淡水魚に出会えます。

ニシキマゲクビガメ

こちらの亀は首を引っ込める時、横に曲げて引っ込めるのが特徴だそうです。

ノンリ

ペットとしても人気でカメ愛好家からも愛される亀だそうです。

ノーザンバラムンディ

ノーザンバラムンディは、オーストラリアに生息する巨大淡水魚で、アロワナの仲間です。

美しい綺麗な体をしていますが、気性が荒く凶暴で、飼育するにも注意が必要な魚です。

アジアアロワナ

真っ赤な目玉に金色の鱗がとってもかっこいいです!

バラマンディ

バラマンディは、最大2メートルまで成長する巨大魚で、成長に伴い雄から雌へ性転換する不思議な魚です。

ノンリ

詳しいことは謎に包まれているそうですが、興味深いですね。

スッポンモドキ

口先と鼻の穴が豚のように見えることから別名「ブタバナガメ」と呼ばれています。

ワライカワセミ

オーストラリアに生息するカワセミで、鳴き声が人の笑い声にそっくりなのだそう。

ノンリ

鳴き声を聞きたくて待ってみましたが、残念ながら聞くことはできず‥

トランスルーセントグラスキャット

頭と骨以外がスケスケの魚で、透き通った体がとても綺麗です。

コモンシ-トフィッシュ

のっぺりとした平たい顔が可愛いナマズ。

なんだか癒されますね。

チャンナバルカ

チャンナバルカは、スネークヘッドの一種で見た目が蛇に似ている肉食魚です。

スネークヘッドの中で最も希少で美しく、とても人気のある淡水魚です!

アフリカゾーン

アフリカゾーン

アフリカゾーンでは、その名の通りアフリカに生息する淡水魚を見ることができます。

まるで熱帯魚のような色鮮やかな淡水魚が泳いでいます。

ノンリ

日本ではみられない珍しい淡水魚ばかりです!

モノダクティルス・セバエ

綺麗なひし型をしている不思議な魚。のんびりと泳いでいました。

プロトプテルス・エチオピクス

アフリカハイギョの最大種で、非常に迫力があります。

ちなみにハイギョは「肺魚」という名前の通り、肺呼吸ができます。

ヘテロブランクス・ロンギフィリス

数こそ多くないですが、希少で巨大な淡水魚が多いアフリカゾーンは見どころ抜群でした。

南アメリカゾーン

お次は9階へ下り、南アメリカゾーンへ。

こちらのゾーンは、大きく3つのエリアに分かれています。

パンタナルエリア

パンタナル水槽

パンタナルとは、南アメリカ大陸の中央部に位置する世界最大級の熱帯湿原です。

ノンリ

背景にも映像でパンタナルの映像も映し出されています。

カワスイ最大のパンタナル水槽の中には、数千匹の南米の淡水魚が泳いでいます。

綺麗な水槽と鮮やかな緑色の水草が美しく、多くの人がこの水槽に釘付けでした。

ノンリ

ちなみにパンタナル水槽では、餌やり体験もできます。

餌やり体験の詳細は公式サイト▶︎https://kawa-sui.com/events/66

コモンマーモセット

南アメリカゾーンには、淡水魚だけでなく動物もいます。

ふさふさした耳と小さなお顔が可愛いコモンマーモセットの食事を間近でみることができました。

ノンリ

写真は逆光で見にくくすいません…

モンキヨコクビガメ
マタコミツオビアルマジロ

コモンマーモセットがいる場所には、カメやアルマジロもいました。

レンソイスエリア

レンソイスは、ブラジルのマラニャン州にあるレンソイス・マラニャンセス国立公園に広がる大砂丘です。

このエリアでは、レンソイスの真っ白な砂丘とその砂丘にできた湖に棲む生物を展示しております。

レンソイスエリア

後ろの映像ではレンソイスの一日の様子を流しており、水槽も映像に合わせて朝〜夜の様子を光で見事に再現しています。

小型の魚たちが元気よく泳いでいます。

2つ目の水槽には、「ジャイアントグラストランペットナイフフィッシュ」など細長い魚がたくさんいました。

ヤドクカエル

レンソイスエリアの反対側には、カエルが展示されたコーナーもありました。

見た目はすごく綺麗なカエルですが、猛毒持ちです。

ノンリ

この鮮やかな色は、外敵に毒を持っていると知らせるための警告色なんだそうです。

アクア・ラボエリア

南アメリカゾーン最後のエリア「アクア・ラボ」

このエリアでは、魚の鑑賞だけでなく、水族館の裏側を覗けるバックヤードツアーを開催しています。

バックヤードツアーの詳細は公式サイトへ▶︎https://kawa-sui.com/events/112

ピラニア

言わずと知れた肉食魚ですね。

電気ウナギ
ノンリ

まさかの肛門の位置にびっくり!

パラノマスクリーンゾーン

カワスイの見どころの1つ「パラノマスクリーン」

ノンリ

巨大水槽に見立てた映像が迫力満点です!

スクリーンにはイルカやマナティなど、様々な生き物が泳いでいます。

こちらのゾーンでは1日に2回イベントを実施しているので、興味がある人はぜひ参加してみてください!

イベント詳細はこちら▶︎https://kawa-sui.com/events/2

アグア・テラエリア

最後は、アマゾンをイメージしたエリア「アグア・テラエリア」に向かいます。

アマゾンに生息する水辺の生き物を見られるほか、動物と触れ合える体験ができるのもこのエリアです。

ショウジョウトキ

鮮やかな朱色が美しいショウジョウトキは、一見フラミンゴの仲間かと思いきや、トキの仲間です。

ピラルク
ピラルク

このエリアの目玉「ピラルク」、世界最大の淡水魚で間近で見ると迫力満点です!

シルバーアロワナ

シルバーアロワナは、アロワナの中では最もポピュラーで、ペットとして飼育している人もいるそうです。

他にもたくさんの淡水魚が同じ水槽の中で泳いでおり、見応え抜群でした!

このエリアでは、カピバラに餌やり体験ができるので多くの家族が列に並んでいました。

カピバラ

餌やり体験はしませんでしたが、子どもたちが笑顔で餌やりをしている姿はとても癒されます。

その他施設

記念撮影ゾーン

ここからは展示コーナー以外の施設を紹介していきます。

ノンリ

カワスイにはカフェやお土産ショップも充実しています。

こもれびカフェ Sweets & Cafe

森をコンセプトにしたおしゃれな雰囲気漂うカフェ。オムライスやカレーライスなど定番メニューを食べられるほか、お酒の提供もあるので、大人も子供もゆったりとできます。

こもれびカフェ Sweets & Cafeのメニュー等を見る▶︎https://kawa-sui.com/shops/5

ソラネコカフェ

ソラネコカフェは、猫とふれあいながら川崎駅前の景色を一望できるネコカフェです。

ノンリ

猫好きな人にはおすすめです!

ソラネコカフェの詳細はこちら▶︎https://kawa-sui.com/shops/7

カワスイ オフィシャルショップ 

オフィシャルショップでは、オリジナルのお菓子やぬいぐるみ、グッズなど、カワスイでしか買えないお土産が置いてあります。

ノンリ

可愛いぬいぐるみやグッズは子どもに大人気!

オフィシャルショップの詳細は公式サイト▶︎https://kawa-sui.com/shops/1

カワスイの良かった点・悪かった点

最後に実際にカワスイに行って感じた良かった点と悪かった点をまとめます。

ノンリ

個人的な見解なのでご参考までに!

良かった点

カワスイの良かった点は大きく3つ

  • 休日でもそこまで混んでいない
  • 他の水族館にはいない淡水魚を見られる
  • 映像と音響を使った展示が良い

基本的に水族館はどこも混雑でゆっくりと見られないことも多いですが、カワスイは休日でも比較的空いており、ゆったりと見られました。

ノンリ

他では見られない淡水魚を見られるのも個人的には良かったです!

映像と音響の最先端技術を使った工夫も素晴らしく、現代風の都市型水族館らしさが出ていました。

悪かった点

カワスイの悪かったと感じた点は2つ

  • 入場料が高い
  • 餌やり体験や動物との触れ合い体験が有料

カワスイは淡水魚がメインで、パフォーマンスショーもない小規模な水族館ですが、入館料は大人2,200円と少々高めに感じました。

ノンリ

口コミにも入館料の高さはやはり書かれていましたね。

また、餌やり体験や動物との触れ合い体験もその都度料金がかかる方式になっているので、特に子連れの家族は入館料以上にお金がかかってしまうかもしれません…

ノンリ

子供は餌やりとか絶対やりたいですよね…

まとめ

今回は神奈川県川崎市にあるカワスイについて紹介しました。

商業施設の最上階にある都市型水族館は、雨の日デートや家族旅行にぴったり!

コンパクトながら珍しい淡水魚を鑑賞できたり、動物と触れ合えたりと見どころも十分あるので、ぜひ一度足を運んでみてくださいね!

最後までご覧いただきありがとうございました。

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