
どうもノンリです!今日は佐賀県嬉野市にある温泉旅館「嬉野温泉萬象閣敷島
嬉野温泉萬象閣敷島
温泉はもちろん、佐賀牛や海の幸を中心とした豪華な料理の数々に素晴らしいおもてなし、小さなお宿ならではの静かで特別な時間をゆったり過ごすことができます。
今回は1泊朝夕食付きで泊まりましたので、お部屋や食事、温泉の様子をたっぷりと紹介いたします。
※写真撮影・ブログ掲載許可はいただいております。
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旅館概要


嬉野温泉萬象閣敷島
美肌の湯として有名な嬉野温泉を好きな時間にプライベート空間で楽しむことができるので、夫婦やカップル、家族におすすめのお宿になっております。
温泉だけでなく、ブランド佐賀牛や地元の旬の食材をふんだんに使った料理も素晴らしく、旅館ならではのおもてなしも長旅の疲れを癒してくれます。
📌佐賀県嬉野市嬉野町大字岩屋川内甲114-1
🚃嬉野温泉駅よりバスで20分
※徒歩の場合は30分かかります
℡0954-43-3135
チェックイン 15:00
チェックアウト 10:30
公式サイト:http://www.bansyoukaku-sikisima.co.jp/
ロビー・フロント紹介


玄関を抜けると清潔感あふれる綺麗な館内と上品なアロマの香りが漂い、高級旅館に来たなと感じさせてくれます。


ロビーフロントは優しい光の照明とおしゃれなソファが並び、落ち着いた空間となっております。


ロビーフロントにはコーヒーマシーンもあり、オリジナルブレンドのコーヒーを楽しむこともできます。



コーヒーは部屋に持ち帰ることもできます!


チェックインはロビーフロントではなく、別館のフロアで行います。


チェックイン手続きと同時にウェルカムスイーツのかりんとう饅頭をいただきました。
旅館オリジナルスイーツで、外はカリッと中は濃厚な甘さでホッと一息つくことができました。
手続きの説明もとっても丁寧で、おもてなしのレベルの高さを感じます。



手続き後は部屋まで案内してもらいます。
売店


敷島の売店は小規模ですが、嬉野温泉ならではのお土産が揃っています。


嬉野温泉の名物といえば温泉湯豆腐!
通常の湯豆腐とは違い、ふわふわとろとろした食感がたまらない逸品で、美肌にもいい名物料理です。



朝食で食べることができます!


嬉野温泉にちなんだお菓子や佐賀で人気のお土産が置いてあります。




嬉野市は日本有数のお茶どころとしても有名で、温泉街にもお茶の直販をしているお店が多数点在しています。
全国茶品評会で日本一を受賞したこともある有名な嬉野茶!ぜひお土産に買ってみてはいかがでしょうか。


他にもお茶石鹸や化粧水など、美肌になれそうなグッズも売ってました。
【部屋紹介】檜露天風呂付和洋室


萬象閣敷島の客室は全部で12室ありますが、すべての部屋に源泉掛け流しの半露天風呂がついています。



今回は檜露天風呂付和洋室に宿泊しました!
他の客室も気になる方はぜひ公式サイトや予約サイトをご参照ください。


扉を開けると広々とした玄関がお出迎え、靴を脱いで早速部屋に上がります。


靴箱も十分すぎるくらい広いですね。


今回泊まったお部屋のコンセプトは「with oak」
檜風呂や木々に囲まれながら入る半露天風呂など、木の温もりを感じられる部屋になります。


部屋の広さはなんと70平米、2人で泊まるには十分すぎるくらい広い贅沢なお部屋です。
広々としたベッドに落ち着きのある和のスペースもあり、ゆったり過ごすことができますね。


和スペースでは、夫婦で座りながらゆったりと談笑を楽しむことができます。


テーブルの上には、テレビのチャンネルにエアコンのリモコン、旅館の説明が置いてありました。



VODサービスが見られるテレビは嬉しいですね!


和スペースにはソファもついており、畳が苦手な人はソファでゆったりすることもできます。


加湿器はシャープ製です。


ベッドはシモンズ製で、ぐっすりと眠ることができました。


館内着は軽く着心地もいいので非常に快適でした。


上着も合わせて着るとこんな感じです。


ベッド近くの棚にはBoseのCDプレーヤーが置いてあります。




壁掛けテレビは大型でベットにくつろぎながら視聴を楽しむことができます。


部屋のサービスとしてミネラルウォーターやコーヒーがあります。


バルミューダでお湯を沸かしてコーヒーやお茶を楽しみましょう。


コーヒーカップ以外に湯呑みやグラスも置いてあります。



その下に金庫もあります。


コップが置いてある棚の隣には小型冷蔵庫があります。こちらも2人であれば十分足りるでしょう。


クローゼットには館内着の上着が置いてあり、ハンガーの数も十分な量の準備があります。


さらに引き出しを開けると防寒着や上着の予備もあります。


消臭スプレーやベープの用意もあり、ありがたく使わせていただきました。
今回は冬なのでベープの出番は少なかったですが夏は重宝しそうです。


クローゼット隣にはバスタオルやフェイスタオルが置いてあります。
半露天風呂付きの部屋なので、タオルが2枚以上あるのは本当にありがたいです。


洗面所は1人用サイズですが、ピカピカで清潔感がありました。






アメニティも必要最低限揃っていました。
タオル・バスタオル・リラックスウェア・ドライヤー・歯ブラシ・綿棒・女性用(化粧水・乳液・クレンジングウオッシュ)男性用(カミソリ)・コットン・ヘヤーキャップ・ヘヤーブラシ・シャンプー・コンディショナー・ボディソープ


大きい鏡とは別に小さめの手鏡もあります。


冬でしたので虫はいませんでしたが、木々で囲まれた半露天風呂なので夏は大活躍しそうです。


コイズミのドライヤー、風量ばっちりで使いやすかったです。


化粧水類はPOLA、高級旅館はPOLAのイメージが強いですね。


トイレも清潔でウォシュレット付き、快適に使用できました。
檜露天風呂
ここからはお部屋のメイン檜露天風呂の紹介です。



美肌の湯「嬉野温泉」を滞在中はいつでも堪能できます!


檜のいい匂いが漂う豪華なお風呂は、大人2人であれば十分余裕がある大きさです。


蛇口を捻ると源泉が出ますので、写真のようにお湯が貯まるまで待ちましょう。
お風呂の源泉はそのまま入ると火傷するくらい高温です。必ず加水して適温にしてから入りましょう。
どうしても源泉で入りたいって方は、部屋に入ったらすぐに源泉を貯めて、時間を置きましょう。
今回は冬なので夕食後くらいにはいい温度になりましたが、夏は難しいかもしれません…


天気が悪いのが残念ですが目の前には木々が広がり、落ち着いた空間でゆったり温泉に浸かることができます。
神経痛、消化器病、冷え症、疲労回復、健康増進、切傷、火傷
美肌の湯として全国的にも有名な嬉野温泉ですが、手で触ってわかるくらいお湯がとろっとしており、入ってみると肌が本当にスベスベになります!
素晴らしい温泉を好きなだけ入れるのはこの旅館の推しの一つですね。


露天風呂の上には屋根が完備されているので、雨の日でも安心して温泉を楽しむことができます。


露天風呂のすぐそばにはシャワーコーナーもあるので、しっかり身体を洗ってから温泉を楽しめます。


シャンプー・リンス・ボディソープ、すべてPOLAでした。
貸切風呂(日帰り温泉)


敷島では日帰り温泉施設もあり、そこでは8種類の個性豊かな露天風呂を楽しむことができます。



詳細は公式サイトをご覧ください
【夕食】上質牛食べ比べ会席


部屋でゆったりと温泉を堪能したらお楽しみの夕食へ向かいます。
会場の「十二の言葉」は個室の食事処で、夫婦の時間をゆったり過ごすことができます。



では夕食を紹介していきます。


見てわかる通り品数が多くワクワクが止まりません。


まずはお酒を注文。さっぱりとした美味しいサワーです。




一番最初は佐賀県有田の郷土料理「呉豆腐」
とろとろモチモチ食感の呉豆腐にたっぷりの柚味噌が相性抜群で、非常に美味。
付け合わせの野菜も甘くて美味しかったです。


氷の器に乗ったお刺身はどれもハイクオリティ!
本鮪は脂のノリと旨みが強く、鯛と平政も淡白ながら甘く美味しかったです。



九州醤油との相性も抜群でした!


吸物は冬ならではの土瓶蒸し。
体の芯から温まる出汁スープはホッとする美味しさで、中にはつみれに有田鶏、小海老が入っています。
スダチを絞ると味が引き締まりさらに美味しく飲むことができます。


今回の夕食のメインは和牛の食べ比べ!
左から佐賀が誇るブランド牛「佐賀牛」、佐賀県産和牛、国産和牛の順に並んでいます。



霜降りの佐賀牛…期待大です。


付け合わせの野菜を焼きながら、じっくりと牛肉を育てていきます。


3種の牛を味わいましたが、群を抜いて美味しかったのは佐賀牛でした。
口に入れた瞬間、佐賀牛の脂が口に広がり、サッととろけ、感動的な味でした。
そのままでも美味しいですが、塩を少しつけて食べると味が引き立ち、さらに美味しいです。


続いて八寸、左から黒豆豆腐、水菜胡桃和え、赤魚西京焼、湯葉モッツァレラ、佐賀蓮根です。
どれも上品なお味で、お酒にもぴったり合う味でした!


真っ赤に輝くずわい蟹を贅沢に使った煮物です。
ずわい蟹はもちろん、大根や山芋も絶品でした。




夕食最後の〆は4種のお漬物とじゃこ茶漬けです。
じゃこをご飯の上に乗っけて出汁をかけていただきます。


出汁のいい香りとじゃこの塩気が合わさり、お腹いっぱいながらサラサラっと美味しくいただけました。


デザートは、杏仁豆腐とスイートポテト、季節の果物でした。
3つとも絶品で、夕食の最後にふさわしいデザートでした。
朝食
夕食の次は朝食の紹介です。
萬象閣敷島の朝食は健康的な和定食です。




焼き魚に煮物、漬物や生卵などご飯のおかずが盛りだくさんです!
ご飯は佐賀県産米の「さがびより」で、おかわり自由です。



白米自体が美味しいのでお箸が止まりませんでした。


名物の嬉野温泉湯どうふ。ふわふわトロトロ食感の湯豆腐は優しい味わいで、つけダレの相性も抜群でした。


ご飯があまりにも美味しかったので、2杯目は卵かけご飯にしていただきました。
夕食・朝食ともに敷島さんのご飯は全てクオリティが高く、大満足でした。
まとめ
今回は、嬉野温泉の人気高級宿嬉野温泉萬象閣敷島の紹介をしました。
源泉掛け流しの半露天風呂付き客室に豪華な食事が並ぶ食事、温かなおもてなしの数々は長旅の疲れを癒してくれました。
口コミ評価も非常に高いお宿ですが、実際に泊まってみるとその理由が非常によくわかります。
嬉野温泉に観光の際はぜひ嬉野温泉萬象閣敷島に泊まってみてはいかがでしょうか。
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