車なし旅行を愛するノンリです!今日は日帰りで楽しむ秩父観光を紹介します。
都心から電車で気軽に訪れることのできる自然豊かな秩父。
季節ごとに見どころが移り変わり、一年中楽しめる観光地ですが、車なしで行けるのかどうか気になりますよね。
今回は実際に秩父へ観光に行った私が日帰りで周るモデルコースを紹介します。
- 秩父旅行を計画している
- 電車・バスだけでどうやって秩父を観光するか知りたい
- 秩父のグルメや観光スポットを知りたい
ちなみに、秩父は温泉地としても人気が高いです。
温泉をゆったりと楽しみたいなら秩父で1泊するのもおすすめです!
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車なし日帰り秩父観光モデルコース
私が実際に行った秩父観光ルートはこちら!
- 11:30 西武秩父駅到着
- 12:00 野さかで秩父名物豚みそ丼を食べる
- 13:00 秩父神社参拝
- 13:30 秩父まつり会館
- 14:30 西武秩父駅前温泉 祭の湯
- 15:30 秩父お土産購入
- 16:00 特急ラビューで東京へ帰宅
では、詳しく見ていきましょう。
11:30 西武秩父駅到着
東京から西武秩父駅までは、池袋からの特急を使うのが便利です。
1時間20分ほどで着きます!
西武秩父駅には、お土産ショップに飲食店、そして温泉と観光施設が充実しているので、帰りに寄って行くのがおすすめです!
13:00 野さかで秩父名物豚みそ丼を食べる
今回向かうランチは秩父名物である豚みそ丼の発祥のお店「野さか」さん。
常に行列のできる人気です!
西武秩父駅からは徒歩で3分。この看板が目印です!
平日にも関わらず、すでに行列ができています。
30分ほど待って入店できました!
今回頼んだのは、豚みそ丼大盛り&ネギだく。
器から肉がはみ出ており、炭火焼きの香ばしい匂いが漂っています。
開けてみるとご飯が隠れるほどの豚がたっぷり。
炭火の香ばしい風味と濃いめの豚みそが最高でした!
ねぎだくのネギがたっぷり…!
豚肉が少し重いので、たっぷりのネギと一緒に食べるのが個人的おすすめ!
大盛りのご飯の量もなかなかありますね。
自信がない人は普通盛りがおすすめです!
最後にお味噌汁とお漬物をいただいて、ごちそうさまでした!
並んでも食べたい野さかの豚みそ丼!ぜひ秩父観光のランチに行ってみてください!
野さか
📌埼玉県秩父市野坂町1-13-11
🦶西武秩父線「西武秩父」駅から徒歩4分
⏰11:00~15:00
※売り切れの際早終いする時有り
【定休日】日曜日
▶︎食べログはコチラ!
14:00 秩父神社参拝
秩父名物を堪能した後は、秩父三社の一つ「秩父神社」へ向かいます。
西武秩父駅から徒歩13分!
秩父神社は、学問や開運の神である八意思兼命や秩父開拓の祖神が祀られていることから、合格祈願・学業成就のご利益が期待できるそうです。
秩父神社といえばこの美しい彫刻。
色鮮やかでとても綺麗です。
参拝した際には、社殿を下から見上げながら一周して見るとさまざまな彫刻が見ることができます。
ちなみに秩父には秩父神社を含め、パワースポットが3つあります。
この3つを秩父三社と呼んでいます!
今回は秩父神社だけでしたが、次回は1泊2日で残り二つの神社も回りたいですね!
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秩父神社
📌〒368-0041 埼玉県秩父市番場町1−3
🦶西武秩父駅から徒歩13分
⏰8時30分~17時00分
【公式サイト】http://www.chichibu-jinja.or.jp/
14:30 秩父まつり会館
秩父神社の後は、秩父まつり会館へ向かいます。
秩父神社から徒歩3分!
ここでは秩父の有名な祭り「秩父夜祭」の体験や、資料を見学できます。
特に屋台・笠鉾(かさほこ)は必見です。
この壁一面に広がる看板が目印になります。
では、入っていきましょう!
まつり会館のメイン笠鉾(かさほこ)と屋台です。
まつり会館の常設展示のために特別に作られたものだそうです。
近くで見るととっても迫力があります。
なお、本見学ではプロジェクションマッピングを使って、実際の祭りの雰囲気を楽しむこともできます!
屋台・笠鉾(かさほこ)を見終えたら、上に登ります。
階段にも仕掛けがありました〜
2階は祭りの資料館になっています。
祭りの様子を表した模型。
実際に祭りで使用される花火玉。
秩父で行われる祭りの一覧が掛け軸となっています。
ここで記念撮影も撮ることができます!
秩父まつり会館
📌〒368-0041 埼玉県秩父市番場町2−8
🦶秩父駅より徒歩3分
⏰公式サイト参照
【公式サイト】https://www.chichibu-matsuri.jp/
15:00 西武秩父駅前温泉 祭の湯
まつり館の後は、西武秩父駅に戻って温泉に入りにいきましょう。
駅に温泉施設あるのは最高です!
残念ながら私が行った時は館内設備の補修工事のため、温泉館が閉鎖しており、入ることができませんでした…
西武秩父駅前温泉「祭の湯」の詳細情報は公式サイトをご覧ください!
次に秩父観光へ行く際はリベンジで何としても温泉に入りに行く予定です!
本来はここで1時間半くらいのんびりしようと思っていたのに…
16:30 秩父お土産購入
今回は温泉に入ることはできませんでしたが、気を取り直して駅でお土産の購入をしていきます。
ここがお土産コーナー入り口になります。
ここでは秩父の特産品や銘菓が売ってます。
秩父土産を買うならここが一番です!
さらに奥へ進むと地元蔵元の日本酒やワインなどをそろえたコーナーがあり、上の写真の屋台で利き酒を楽しむこともできます。
私は近くに美味しそうなジェラート屋があったので、ここでジェラートを食べました。
秩父のメープルシロップ味美味しかったです!
お土産として地酒を2つ買って帰りました。
今回は温泉施設が利用できず残念な思いをしましたが、西武秩父駅には温泉・お土産・食事処と日帰り観光には嬉しい施設が揃っています。
温泉に入って旅の疲れを癒し、帰りの時間になるまでゆっくりと過ごすのもいいかもしれませんね!
季節限定のおすすめ観光スポット
ここからは季節限定で見ることができるおすすめの秩父観光スポットを紹介します!
あしがくぼの氷柱
あしがくぼの氷柱は山の傾斜を利用した人口氷柱で、地元の方々の努力により作り上げられた美しい氷柱です。
見頃は2月です!
最寄駅の芦ヶ久保駅からも徒歩10分と行きやすく、幻想的な氷の世界を気軽に楽しむことができます!秩父が誇る桜の名所として知られる羊山公園
あしがくぼの氷柱
📌埼玉県秩父郡横瀬町芦ケ久保
🦶芦ヶ久保駅より徒歩10分
⏰公式サイト参照
【公式サイト】https://www.yokoze.org/shisetsu/hyoutyuu/
羊山公園の芝桜
羊山公園は秩父が誇る芝桜の名所として有名で、毎年春になると多くの観光客が訪れます。
一面に広がる花畑はまるでカラフルな絨毯のようです。
ふわっと香る花の匂いもホッとできます。
実際の観光の様子は別記事で詳しく書いておりますので、ご覧ください!
📌〒368-0023 埼玉県秩父市大宮6360
🦶秩父西武駅から徒歩20分
⏰24時間営業
入場料金(芝桜の丘):300円
見頃:4月中旬〜5月上旬
巾着田曼珠沙華公園の彼岸花
巾着田曼珠沙華公園は日本の原風景が広がる自然豊かな公園で、秋になると真っ赤な彼岸花が咲き誇ります。
500万本の彼岸花が一面に広がっています。
圧巻の絶景は日本一の群生と呼ばれるほどです。
巾着田曼珠沙華公園について詳しく知りたい方は下記記事をチェック!
📌〒350-1251 埼玉県日高市高麗本郷125−2
🦶高麗駅から徒歩15分
⏰8時00分~17時00分
入場料金(巾着田曼珠沙華まつり期間のみ):500円
見頃:9月下旬〜10月上旬
公式サイト:http://www.kinchakuda.com/
秩父おすすめのホテル・旅館
秩父は日帰りでも十分楽しめる観光地ですが、せっかくの温泉地、ぜひ温泉に浸かってゆったりするのも旅の醍醐味です。
秩父の温泉を楽しめる旅館・ホテルを3つ紹介します!
- おきなとおうなの住むところ 御宿 竹取物語
とっても静かな大人限定のお宿 - ちちぶ温泉 はなのや
全室露天風呂付の癒しの高級宿 - 和銅鉱泉 薬師の湯 ゆの宿 和どう
秩父温泉の中で最も古い歴史を持つ和銅鉱泉が楽しめます
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まとめ
今回は車なしで行く日帰り秩父観光について紹介しました。
自然豊かな秩父には絶品グルメや季節ごとの観光スポットなど、見どころがたくさんあります!
次は長瀞や秩父温泉旅館にもいきたいですね!
本記事があなたの旅計画の一助になれば幸いです。
最後まで見ていただきありがとうございました。
- 11:30 西武秩父駅到着
- 12:00 野さかで秩父名物豚みそ丼を食べる
- 13:00 秩父神社参拝
- 13:30 秩父まつり会館
- 14:30 西武秩父駅前温泉 祭の湯
- 15:30 秩父お土産購入
- 16:00 特急ラビューで東京へ帰宅
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