
車なし旅行を愛するノンリです!今日は東京深大寺のモデルコースを紹介します。
東京都調布市にある歴史と自然に囲まれた穴場スポット深大寺。
深大寺の参拝はもちろん、名物のそばや自然散策など見どころも多く、日帰り旅にぴったりの観光地です。
今回は、そんな深大寺の食べ歩きグルメとモデルコースを紹介します。
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深大寺観光モデルコース
私が実際に行ったルートはこちら!
- 11:00 三鷹駅到着
↓バスで移動 - 11:30 深大寺そばランチ
- 12:30 神代植物公園
- 13:30 深大寺
- 14:00 深大寺食べ歩き
11:00 三鷹駅到着


深大寺へ公共交通機関を使っていく場合、三鷹駅か調布駅からバスで向かいます。



私は自宅から行きやすい三鷹駅から向かうことにしました!
深大寺行きのバスは南口にあるバスターミナルの3番乗り場になります。
土日はかなり行列ができているバス停なので、すぐにわかると思います。
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11:30 深大寺そばランチ


バスに揺られること20分、深大寺へ到着したら早速ランチに向かいます。



ランチは名物の深大寺そば!
深大寺には蕎麦の名店が数多くありますが、今回は「玉乃屋」さんに入りました。


玉乃屋は自然を満喫できる外の席で十割蕎麦をいただける人気の老舗店です。



外で蕎麦を啜るのは最高でした!


十割そばだけでなく、鴨そばや月見、山菜などメニューも豊富で自分のお好みのそばを選ぶことができます。



おつまみやお酒もあるのでお酒好きにも嬉しいですね!


コシのあるそばにさっぱりとした大根おろし、蒸し暑い春の日にぴったりのそばでした!


とろろそばも絶品で、粘り気の強いとろろをたっぷりつけて、そばをおもいっきり啜るのがおすすめ!
濃いめの蕎麦つゆをとろろと卵がマイルドにし、蕎麦のおいしさを引き立てせています。


蕎麦の付け合わせには天ぷらの盛り合わせを注文!
味は美味しかったですが、おそらく揚げたてではなく、そこは少し残念‥



コスパを考えると少し高いと感じました。
玉乃屋
📌東京都調布市深大寺元町5-11-3
⏰営業時間
火・水・木・金
10:00~16:00
土・日・祝日
09:30~16:30
【定休日】月曜日
▶︎食べログはこちら
12:30 神代植物公園


深大寺そばを堪能した後は、都内でも有数の広さを誇る神代植物公園で季節の花を鑑賞しに行きます。
神代植物公園では四季を通じて美しい花を鑑賞できますが、おすすめは5月中旬に見頃を迎えるバラ園です。


バラ園には約400種類・5200株の多種多様なバラが咲き誇り、見応え抜群です。


ピンクと白が混合した薔薇、非常に綺麗です。




他にも白や赤、黄色にオレンジなど、色の種類も多いのでお気に入りのバラを探すのも楽しいかと思います。


枝が長く伸びることが特徴的なつるバラ、多くの方がここで記念撮影をしていました。


バラ園の一番奥にあるガラス張りの大きな建物は音室になっており、約650種類の熱帯・亜熱帯植物を鑑賞することができます。


熱帯植物らしい植物の数々やハスの葉が生い茂る道をゆったり進んでいきます。


メディニラ・マグニフィカはフィリピン原産の熱帯花木で、「熱帯の宝石」と呼ばれ豪華な美しさが特徴です。




さらに温室の奥へ進むと色鮮やかな巨大花「ベゴニア」を鑑賞できます。
花によっては顔のサイズくらいある大きな花で、花らしい華やかな見た目が素敵です。


温室の別フロアには一面に広がるスイレン室が広がっています。
池はプールのように柵が入っており、下から見下ろす形で様々は種類のスレインを鑑賞することができます。


温室の出口付近にはサボテンが展示されており、日本で見られない巨大なものから観葉植物として人気のある小型のサボテンまで様々な種類が揃っています。



春から初夏にかけては花を咲かせるそうです!
神代植物公園
📌東京都調布市深大寺元町5-31-10
⏰9:00~17:00
【定休日】月曜日
💴入園料
一般・大人 500円(団体:400円)
65歳以上 250円(団体:200円)
中学生 200円(団体:160円)※都内在住・在学の中学生は無料
小学生以下無料
【公式サイト】https://www.tokyo-park.or.jp/park/jindai/index.html
13:30 深大寺


植物園の後は、観光のメイン深大寺へ参拝に向かいます。
東京都では浅草に次ぐ歴史あるお寺と言われており、縁結びや厄除けにご利益のあることから日々多くの方で賑わうことで有名です。


深大寺は「厄除け祈願」で有名な古刹で、厄除元三大師(がんざんだいし)を本尊とする元三大師堂が中心的な見どころです。
厄年や災厄を払いたい方はぜひ参拝を忘れずにしましょう!
深大寺
📌東京都調布市深大寺元町5-15-1
⏰営業時間
9:00~17:00
【公式サイト】https://www.jindaiji.or.jp/
14:00 深大寺食べ歩き
参拝の後は深大寺の参道に戻り、風情ある老舗店で食べ歩きを楽しみます。



参道を歩くといい匂いが漂ってきます!
八起


まず最初の食べ歩きは「八起」の団子と草まんじゅう。
八起は60年以上続く由緒正しい深大寺そばの名店で、行列の絶えない人気店です。
店頭では自家製無添加の団子や草まんじゅうを焼いており、熱々をいただくことができます!


店頭で焼いている団子は香ばしい匂いがしており、食欲をそそります。


小ぶりのだんごですが、外は香ばしくサクッと、中はとろけるモチモチ食感で素材だけでも美味しいだんごです。
みたらしとの相性はもちろんですが、素材そのものの味を引き立たせる醤油味が特におすすめです!


草まんじゅうも焼きたてをその場でいただけます。


焼きたて熱々の草まんじゅう、中に入っているあんこは自家製で、甘さ控えめの優しいホッとする味です!



深大寺の雰囲気を相まって最高です!
八起
📌東京都調布市深大寺元町5-13-6
⏰営業時間
月・水・木・金
10:00~15:00
土・日・祝日
10:00~16:00
【定休日】火曜日
▶︎食べログはこちら
あめや


あめやは深大寺のファーストフードであるそばパンが食べられる甘味処です。
そばパンは玄米粉とそば粉を入れて自家製造した蒸しパンのことで、ふわっとした生地にお惣菜やあんこの相性がよく合います!



深大寺に来たら必ず食べたいグルメです!


注文をすると蒸し器から熱々のそばパンをいただくことができます。
ちなみに味は高菜・あんこ・キーマカレー・切り干し大根の4種類で、どれも美味しそうです!


迷った末、キーマカレーとあんこを注文!
しっかりと辛めの本格キーマカレーはふわっとしているパン生地と相性がよく、ヘルシーなファーストフードといった感じで美味しかったです。
あんこ味は自家製の甘いあんこが美味しく、あんまんのような食べ応えのあるスイーツでした。



ボリューミーで腹持ちもいいので食べ過ぎ注意です!
あめや
📌東京都調布市深大寺元町5-15-10
⏰営業時間
10:00~15:00
【定休日】月曜日
▶︎食べログはこちら
まとめ
今回は東京深大寺の日帰り観光モデルコースを紹介しました。
歴史と自然に囲まれた都内のパワースポットには絶品グルメや自然散策など見どころがたっぷり!
都内にいながらも自然に触れ合うことができ、都会の混雑に疲れた体を癒すのにおすすめの観光スポットです!
日帰りでサクッと行ける深大寺、ぜひ旅の計画に深大寺を入れてみてはいかがでしょうか。
最後までご覧いただきありがとうございました!
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